賭博覇王伝零 4 (4) (KCデラックス)福本伸行 ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
賭博覇王伝零 4 (4) ... | |
| 「学校の勉強なんか何の役にも立たない!」「いや、そんなことは無いぞ。私はつるかめ算ができないせいで危うく教室から脱出できなかった思い出がある。塾の先生が厳しかったんだ。」・・・などという笑い話真っ青の、命がけの知的ギャンブルがこの巻も絶好調!福本氏の作品では「アカギ」や「銀と金」「カイジ」などに様々な天才達が登場するが彼らの才覚は机上の学問よりもより実践的なものにおいて発揮されていた。「賭博覇王伝 零」では実践にお勉強がプラスされこれまでの氏の作品を凌ぐ派手なサバイバルゲームが展開されている。福本氏の描く天才達の凄さに私はいつも圧倒される。東大くらいは恐らく簡単に入学できるであろう零と、それを遙かに凌ぐ標。彼らの知性に読者はうならされるだろう。よく少女漫画なんかに「IQ250のハンサムボーイ」なんていうキャラが登場するが、読んでみると「この人のどの辺が頭がいいの?」と首をかしげたくなる事が多い。やっぱり天才を描くには作者が天才じゃないとね。そういう意味でも福本氏は天才だと思う。・・・だけどこの漫画、数学が大嫌いな人にはちょっと厳しいかも。もともと王を決めるというギャンブルだったので実... | ||
賭博覇王伝零 3 (3) (KCデラックス)福本伸行 ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
賭博覇王伝零 3 (3) ... | |
| これから福本伸行氏の世界を味わうのに最適な新シリーズです。 「カイジ」に比べて、こっちの方が読みやすいように思えます。 「アカギ」は麻雀を知らないとより楽しめませんが、この「零」は単純に楽しめますよ。1、2巻も面白かったけどこの3巻で本当に零好きになりました。 まわりのキャラの個性もだんだんハッキリしてきて今後の活躍に期待。 テンポの良さも健在で、安心して読めます。 涯もそうだけど、福本漫画の少年主人公はすごくまっすぐで それゆえに大人のエゴと戦う姿が少し痛々しい。 久々に続きが楽しみな漫画です。密室でのゲームも2巻ではさらに一捻りがあったんですね。 同ゲームで零よりも早い記録でクリアした「標」という少年。 その少年との対決に話が進んでいき、そして新たなゲーム。 結果が早く読みたくなる終わり方。 | ||
賭博覇王伝零 1 (1) (KCデラックス)福本伸行 ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
賭博覇王伝零 1 (1) ... | |
| 福本さんはまだこんな面白いアイデアを温めていたのか!? 正直、現在も連載中の名作達はダラダラした展開になっていて もう福本マンガの時代は終わったと思っていました。 否っ!実はまだ終わっていなかった。 この零は掛け値なしで面白い! アカギのような沈着冷静な天才主人公とそれをさらに凌ぐ天才ライバル。 そして裏社会を牛耳る巨悪の王。キャラがいい。 読者を裏切りまくる展開で、不安視されたダラダラ感もなくスピーディー。 こんな天才を描ける福本さんも天才。感服した。 ただ連載を掛け持ちしすぎてアカギ・カイジのようにグダグダならないよう。 そして銀と金や涯のように尻切れ終わりにならないことを祈ります。 展開的にカイジはともかくアカギをそろそろ終わらせてもいいんじゃないでしょうか…福本伸行さんがまたやってくれました。 謎解きに似た、結末にどんでん返しのある作品です。 早く続きが出ないかなと、思いながら毎週週刊マガジンをこの作品ためだけに読んでいる自分がいます。 この世を救いたいと願う心をもって、金持ちの主催するアトラクション(ミッション)が設置された遊園地に挑む零。 ほかの方もレビューに書かれて... | ||
賭博覇王伝零 2 (2) (KCデラックス)福本伸行 ¥ 560 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
賭博覇王伝零 2 (2) ... | |
| この作者のかつての作品は現実のバクチを改造したものなのだが、 この作品はすべてオリジナルだ。それに緊張感やギミックもカイジを超えている。 今度はこっちをアニメ化してほしいほどだ。『賭博覇王伝零』第二巻。 相変わらず非常にテンポ良く進み、読んでいて飽きが来ない。 今回の演目は「指きり合戦」と「トライアングルバトル」。 「指きり合戦」は福本先生いつもの心の探りあい対決。数話であっさりと終わらせるその選択は正解。 「トライアングルバトル」は福本先生にしては珍しいクイズ形式の問題。新たな試みとしては大成功と云って良いだろう。 しかし、正直に言えば、どちらもある程度は答えの予想がついてしまう。 特に「トライアングルバトル」は作中でやたらと「これはダンゴ虫には解けない」と主張してくるのだが、とてもそこまでの難問だとは思えず。 自慢しているように聞こえるかもしれないが、単行本中の答えが引っ掛けでそれとは別の答えが存在することに読んでいて普通に辿り付いてしまった。 まぁ、実際にあのような状況下に陥ったとしたら、私などでは決して正解は出来ないだろうが、それでも読んでいる分にはそれほど解答に困る問... | ||
最強伝説黒沢 1 (1) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 1 (1) ... | |
| 何故こんな作品に評価が高いのか素直に不思議でなりません。生きること、努力することを放棄したいわゆる底辺と呼ばれる人間が人生を無駄に消費して来たことを悔い、自らその決定に責任を持ち、命を張って行動する、まがりなりにもそんな人間を描いて来た作者が、こんなにも愚かな作品を書いたことが悲しいとともに途中まで読んで不愉快でした。 大の大人が年端も行かない子どもを相手に決闘?その闘いの行く末を遠巻きに見物する大人?もちろんこれはフィクションですが、全然リアルじゃない。普通の大人がこんな設定に一喜一憂するなんて、、。 途中までの流れが期待出来ただけに本当に残念です。 読め! 詠め! そうとしか言えない。そうとしか云えない作品。 芸術。福本伸行のえがく芸術、ただ刮目せよ‥としか。 44歳の主人公。 デカイだけで不細工(三高、四高って矛盾してる) しかも福本絵で2乗の痛々しさ(コナンは何故か巧い) やる事なす事、裏目、裏目(40歳になってから読んだら多分…笑ったところでも泣く) そんな親父の物語。 本当に読んでいてきつい漫画だ , ここまで気分が悪くなった漫... | ||
最強伝説黒沢 10 (10) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 10 (10... | |
| 9巻〜11巻は、人間の尊厳について。人間はミジンコやゴキブリと同じじゃない。生きているだけでは人間ではない。尊厳や矜持(誇り・プライド)があって、初めて人間。尊厳についてもっと深く考えたい人には「リアル(井上 雄彦)」も読んでもらいたいです。 長い間虐げられてきた人間は能力と一緒に尊厳や勇気を失う。黒沢によって勝利のチャンスは完全にお膳立てされたにもかかわらず、まだ逃げることを選択しようとする。 黒沢は一人のおばあさんを助けようとみんなを説得する。「女性を救えなかった」と後悔しないために戦おう。男なら勇者になろう。物語を作ろうと。こうして、なんとか戦うことにはなるが.. 若者達の自分勝手な論理。暇つぶしの遊びで他人を傷つけるくせに、まるで自分達が正しいことをするような論理を作る。自分の行為の正否を他人の欠点の話にすりかえる。悪だからやっつけていいと。なんとも厳しい現実。無知ゆえの残虐さ。 | ||
最強伝説黒沢 11 (11) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 11 (11... | |
| 多かれ少なかれ、みなが思っている「現状への不足感」「充足感への憧れ」を痛いほど真摯に描いた漫画。これほど熱い作品ってないのでは?と正直思う。「あしたのジョー」に精神的には近い。 絵が汚くてだめって言う人もいるかもしれないが、今の「日本の男」に何が欠けているか、描ききっている作品。 自分がだめだとさじをなげる前に、「もっとやれる」「やれるはず」「あきらめるな」という心意気、根性の大事さを訴えている。あきらめと現状打破へのあがきという相克する思いは、誰しも持っている。自分をテイのいい理屈で言い聞かせる前に、なぜ本気でぶち当たろうとしない?それで墓場で安らかに逝けるのか?そうでないなら、今何を俺たちはすべきなのか・・・。 正直、自分の考えていた思いをすさまじく的確に漫画にしてもらった印象だ。 おそらく、作者の入魂の傑作だ。こんなに早く終わってしまうとは惜しい。こういう作品こそ、もう少し続くべきだった。同じようなでもいい。作者には、「続・黒沢」的な作品を書いていただきたい。 なぜ打ち切られてしまったのか? 恐れたのか? ユーザーが… 編集者が‥ 社が… それとも、純粋に売れなかったの... | ||
最強伝説黒沢 2 (2) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 2 (2) ... | |
| 前巻で人望を得ようとして失敗続きだった黒沢が遂に人望を得る。それは赤松のような人望じゃない。能力に秀でているからとか、頼りがいがあって優しいからとか、そういう理由じゃない。頼りなくて情けない人だけど面白いとか、ロボットの太郎すら愛情を注ぐほどの人情家であるところが好きとか、それは「この人を人間として好き」という人望。ようやく人望を得て、黒沢の人生は好転し始める。あれほど頑張っても全く評価されなかったのに、同じことをやっても全く異なる評価が得られる。 やっと人望を得た黒沢はご満悦。しかしそんな黒沢に危機が訪れる。黒沢の悲劇はいまどきの中学生を叱ったところから始まる。それは後先考えない中途半場な勇気だった。黒沢は中学生の報復を受ける。 勇気の無さ、覚悟の無さが、事態の悪化を招く。「逃げ切る」という積極的な意思ではなく、「許してもらおう」という淡い期待が、事態をどんどん深刻化させてゆく。そして、まだ残っていたわずかな尊厳、中途半端な意地が、中学生に引き際を与えない。黒沢は脳天に強烈な一撃を食らう。どうなる黒沢.. 黒沢という人は実に人間らしく、人間くさい。作者福本伸行もネームを書いてて涙し... | ||
告白(コンフェッション) (アッパーズKC (93))福本伸行 かわぐちかいじ ¥ 680 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
告白(コンフェッション) ... | |
| 度肝を抜くような、ハラハラドキドキのストーリー展開には定評のあるの福本伸行、 人物の表情やしぐさの表現では味のあるかわぐちかいじの見事なコラボです。 閉鎖された山小屋という環境の中で2人しか存在しない。 そのお互いに疑心を持ち始めた時に両者がとる行動とは? この作品を読まれた方は、是非「生存」も読まれることをお薦めします。 見事に、このお二人の世界へ引きずり込まれますよ。 すっごいハマってしまいました。最後の最後まで読まないと、結末なんて解らない。ずっとドキドキハラハラしっぱなしの一冊でした。福本伸行の台詞にかわぐちかいじの絵。それぞれが自分の得意なフィールドでタッグを組んだらこんな作品が生まれた!息をつかせぬ展開はさすがの一言。両作家のファンだけでなく多くの人に読んでほしい一冊。 | ||
無頼伝涯 【コミックセット】福本伸行 ¥ 3,000 |
無頼伝涯 【コミックセッ... | |
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最強伝説黒沢 3 (3) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
最強伝説黒沢 3 (3) ... | |
| 最後に残っていた黒沢の尊厳も、脳天への一撃により掠め取られた。黒沢は後輩達の前で中学生に泣きながら謝るという生き恥をさらす。 黒沢は、分岐路に立つ。肉食動に襲われ続け逃げ続ける兎のように、生きのびるだけで勝利と考えるか。それとも、人としての尊厳を命よりも大事なものと考えるか。そして、決闘を決意する。 黒沢の決闘の決意を聞き、見知らぬ人までが黒沢を応援する。彼らは自分を黒沢に重ね、黒沢を主人公にした物語を見て勇気をもらいたいんだろう。作者に「自分が主人公になれよ」って、言われている気がする。ところどころ共感できるんですが、一度読んだらお腹イッパイという感じです。それにぜんぜん笑えません。この第3巻は、ターニングポイントとなる巻なのでしょうか?1巻(星5つ)2巻(星4つ)3巻(星3つ)と個人的には面白さは減少してきていますので、最強伝説への布石を打っているんだろうと期待!し、今は我慢です(^^;)。1、2巻同様で非常に笑いながら読めました。ただ笑えるだけではなく少し考えさせられてしまうのもこの漫画の良いところなのではないでしょうか。是非、黒沢の生き様を感じて欲しいと思います。 福本作品は... | ||
最強伝説黒沢 8 (8) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 8 (8) ... | |
| 6巻から8巻までは、現代に武士がいたら、こんな感じなんだろうな、という話。 黒沢は、一人対数十人という絶対的な数的不利にあっても戦いに勝利する方法を織田信長から学ぶ。黒沢は、敵のトップの居場所を突き止め、首を獲りに行く。 黒沢の戦略は実に見事。釣り針付きの網を使って、グループの主犯5人を拘束するあたり、もう喧嘩の域を超えている。写真をとって身元も記録した後、今後もし悪さをしたら命を奪うという本気の恐怖を与え、黒沢完勝! すげぇの一言。 この「黒沢」を「バガボンド(井上 雄彦)」と比較して見ると面白い。「バガボンド」は確かに美しいし格好いいけど、あれはあくまで昔話。現代にああいう武士がいたら警察に捕まる。だからあり得ない。現代に武士がいるとしたらきっと黒沢みたいなヤツ。黒沢の方が現実味がある。連日連夜の刺客達との死闘に疲れ果てた黒沢。 萎縮し引きこもりがちになったある日、テレビで見た歴史番組の 織田信長に穴あきパイプで殴られたようなショックを受ける。 そして、坂口からの電話を聞いた黒沢は・・・。 いざ、決戦の地桶狭間へ。 天・三点スペシャル(天丼・天津丼・天ぷらそば)にぱくつく... | ||
最強伝説黒沢 7 (7) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 7 (7) ... | |
| 6巻から8巻までは、現代に武士がいたら、こんな感じなんだろうな、という話。 逮捕されたことを機に、黒沢の悪名はますます高まる。しかも質の悪い後輩・小野に慕われ、黒沢は、悪の親分として利用されるようになる。黒沢の意に反して、黒沢の名のもとに強制的な集金が後輩達に対して課される。 そんな時、黒沢は何者かに襲われる。黒沢は、裏の世界で有名人になっていた。若い無法者集団から、まるで名のある大名のように、付け狙われるようになる。 こりゃ現代版「バガボンド」だよ。プロレスラーの卵達を奇策(?)を駆使して見事撃退した黒沢に、周囲は怖れおののいていた。戸惑う黒沢。それは彼が最も欲していた「人望」ではない。それは、世間でいうところの「レッテル」ってやつか。。。へこむ黒沢。しかし、彼の「伝説」に、また新たな敵が現れた。今度は、「見えない」敵が!コナン!、暗雲立ち込める飲み会・・・、オリエント急行殴打事件!、スーパーカップ等々、今巻も名言がたっぷり詰まってます。 | ||
生存―LifE (講談社漫画文庫 か 3-26)福本伸行 ¥ 1,029 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
生存―LifE (講談社漫... | |
| 仕事人間で家族をないがしろにしてきたサラリーマン・武田が、ンを宣告され、自殺を図ろうとしていた時、行方不明だった娘の遺体が見つかったという報告を受ける。武田は、残りの人生を、娘を殺した犯人を捜すために使おうと決める。 まだ殺人事件の時効が15年だった時代(法改正され、2005年1月1日以降に起きた殺人事件の時効は25年)。犯人がほぼ特定されているのに、証拠不十分で逮捕できない。遂に時効が訪れてしまい... 刑事と武田の歯がゆい気持ちが伝わってくる。15年という時効の短さを感じる。時効の短さが、刑事に強引な捜査をさせ、冤罪を生んだのではないだろうか?と、今更ながら昔の法体系の不備を疎ましく思う。 | ||
最強伝説黒沢 9 (9) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 9 (9) ... | |
| 9巻〜11巻は、人間の尊厳について。人間はミジンコやゴキブリと同じじゃない。生きているだけでは人間ではない。尊厳や矜持(誇り・プライド)があって、初めて人間。尊厳についてもっと深く考えたい人には「リアル(井上 雄彦)」も読んでもらいたいです。 黒沢は自分の人生を後悔する。40歳半ばで何も成し遂げていない。そんな黒沢に自分は「ホープレス」だと胸を張るホームレスの男達が言う。自分をごまかせ。なんでも英語で言えば格好いい。現実よりもイメージが大事。しかし黒沢は納得がいかない。 そんなホームレスの男達を乱暴な若者数人が襲う。しかも彼らは自分達の行為の正当性を訴える。「公園での居住は違法だから排除する」と。そして、若者達は仲間を連れて来て、公園を焼き払うと言う。 怯えるホームレスに黒沢は戦おうという。勝ちうると。黒沢の呼びかけにホームレスは応えるか。遂に福本節の「〜しうる」が出ましたね。 黒沢の「人間の尊厳を冒すことは唯一の禁じ手。それをやられたら人は奮い立つしかなくなる」とはまさに真実。そして、自分勝手で全く話の通じない輩(無知な若者)。これも現実。だって、こういうヤツいるもん。とか、「オレ... | ||
最強伝説黒沢 6 (6) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 6 (6) ... | |
| 6巻から8巻までは、現代に武士がいたら、こんな感じなんだろうな、という話。 黒沢は決闘で負かした仲根に「兄貴」と慕われ、レスラーとの決闘の助っ人を頼まれる。仲根に「尊敬している」と言われ、黒沢は「武士ならどうする?」と考える。黒沢は、武士なら生に執着せず潔く死ぬだろう..と思いつつ、鎧を身につけている武士を見て「そうじゃない」と悟る。 これぞ現代の武士という黒沢の戦いぶりは必見。楽園生活もつかの間、一転して出口のない自問自答に悩むいつもの黒沢を堪能できます。噛めば噛むほど味の出る、乾きモノ、塩分過多の人生。人生の温暖化、砂漠化。名言連発。そんな黒沢を尊敬して慕う、かつての敵(中学生だけど)中根から、黒沢はある依頼を受ける。だが、それはあまりに過酷で危険な内容だった。悩む黒沢が出した結論は。。。今巻も読み応え十分。 | ||
最強伝説黒沢 5 (5) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 5 (5) ... | |
| 死を覚悟した黒沢を前に勝負をなげる仲根。周りから野次を飛ばすヤツに「お前がやれ」とバットを渡すが、誰も黒沢に向かっていけない。誰も主人公になれない。 中学生との決闘を制した黒沢の人生は一変する。 実績による自信。そして、おひれつく噂。他人に虚像が作られる。「黒沢=凶暴」という評判が一人歩きしてゆく。 無名だった黒沢が一躍有名人に。主人公になったはいいけど、今度は有名人であるがゆえの不利益を被ることに。好むと好まざるとにかかわらず、頼られ、妬まれ、慕われ、..。これが有名税ってやつか。VS不良中学生編もついに完結。この巻でも福本節が冴えわたる!絵はおせいじにも上手いとは言えないのに、この人の場合むしろこの絵しか考えられません。そして、読んでるうちにグイグイと惹き込まれるストーリー展開。この人のセンスにはホントに脱帽です。まさに、名(迷)セリフ・シーンの宝庫!間違いなくオススメの1冊です。 | ||
生存―LifE (2) (アッパーズKC (68))福本伸行 かわぐちかいじ ¥ 530 通常24時間以内に発送 ★★★ |
生存―LifE (2) (... | |
| 今までの作品から福本ファンであった、俺の感想は一言である。「最悪」全く面白くない。こんな話のどこが面白いのかさっぱりわからない。まあ、こういう話を面白いという人がいても良いとは思うが、「アカギ」や「カイジ」なんかのような作品を読んで、この本を買ったら絶対に損をしたと思うだろう。全く福本の前作を知らない人が買うべきである。娘の仇を討つためにすべてをかける父親の姿に感動。ぜひハッピーエンドで終わって欲しいが・・・はやく続きが読みたくなる一冊 | ||
生存―LifE (3) (アッパーズKC (73))福本伸行 かわぐちかいじ ¥ 530¥ 105 ★★★★ |
生存―LifE (3) (... | |
| 絵はまったくどうでもいい感じなんですが、さすが福本伸行で、ストーリーのスリル、サスペンス部は相当のものがあります。もちろん「カイジ」などの神がかったマンガには及ばないところですが、それでもきわめて良質なミステリーだと思う。 福本漫画にハマったのは「カイジ」の限定ジャンケンからでした。それから福本伸行の麻雀漫画、駆引き漫を読み漁りました。しかしこの漫画は異色です。今までとは全然違う緊迫感。こんな福本ワールドに出会えて感激です。最高に面白い。最初は絶望的だったところから1つの電話で次々と導かれるように謎が解けてゆく。3巻最後での大ドンデン返し。時効という一見気難しいネタを扱いながらも解りやすく無理の無いストーリー展開。人はこんな物語を作り出すことが出来るのか。こんな奇跡的なバランスの物語があるのか。と福本伸行に、より一層脱帽した作品でした。 俺は「カイジ」や「アカギ」なんかを読んで福本ファンになったのだが、この作品は全く面白くなかった。金の無駄以外の何物でもない。市の二人のレビュアーは絶賛しているが、なぜこの作品にそのような賛辞を送れるのかまったくわからない。あの福本伸行がこんな面白く... | ||
最強伝説黒沢 4 (4) (ビッグコミックス)福本伸行 ¥ 530 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
最強伝説黒沢 4 (4) ... | |
| 中学生に囲まれた黒沢は、恐怖のあまり反撃に転じる。これが功を奏し、3人組の1人を倒すことに成功した。相手は黒沢に怯えている。勝ったかに見えた。しかし、ここで番長・仲根が登場する。 黒沢は仲根との勝負が長びくにつれ、喧嘩に慣れてきて仲根にも一撃を食らわせる。しかし仲根はバットを持って黒沢に襲ってきた。なすすべなしの黒沢。死を感じる黒沢。すると、恐怖が黒沢に覚悟を強制した。黒沢の反撃が始まる。 逃げ道を塞ぐと相手に覚悟を与える。恐怖が勇気に変わる。勇気が突破口を開く。面白い!犯罪が起こると,もうそれは別次元に切り離されてしまっている。と自分たちとは別の世界で起こったものととらえがちである。としかしそれは『地続き』であり、我々の生活にもつながっている。とこういう発想がどこから生まれてくるのか?まさしくその通りのような感があって誰も口にしなかったのだけれども、この人は突如としてそういう、いい意味でとんでもない金言を繰り出してくる。『無頼伝涯』の時もそうだった。「犯罪を犯した人間がただ悪いのであって、それを社会が悪いだ、環境が悪いだ、無限に罪を薄めていく」と。まさしくその通り。この人の本からは... | ||